kabuステーションAPI / エラーコード 4002006
kabuステーションAPI「4002006 レジスト数エラー」の原因と直し方
登録上限は、PUSHで直接登録した銘柄だけでなく、RESTで情報取得した銘柄も含めて50銘柄です。登録場所を確認し、安全に不要分を解除する順番を説明します。
4002006は、API登録銘柄が上限の50銘柄に達した時に出ます。kabuステーションへ接続中のアプリを止め、API登録銘柄リストを開き、不要な銘柄を解除してから一つずつ再開します。
{"Code":4002006,"Message":"レジスト数エラー"}
4002006を最短で直す4手順
最初に再試行を止めてください。登録処理を動かしたまま解除すると、空いた枠へ同じ銘柄がすぐ再登録されることがあります。
4002006は「RESTとPUSHで50銘柄を超えた」という意味
公式エラーコード一覧では、4002006は「登録銘柄上限数(50銘柄)以上の銘柄をリクエストしていないか」を確認するエラーです。APIリファレンスでは、RESTとPUSHを合わせて最大50銘柄とされています。
見落としやすいのは、銘柄情報や板などの情報系APIでリクエストした銘柄も、自動でAPI登録銘柄リストへ入ることです。自分では30銘柄しかPUSH登録していないつもりでも、REST情報取得や別アプリの登録が加わると上限へ達します。
PUT /registerへ渡す銘柄と、すでに登録済みの銘柄の合計が上限を超えています。
板・銘柄情報などを取得した銘柄が自動登録され、想定より枠を使っている場合があります。
同じkabuステーションを使うExcelや自作ツールなどが、同じ50枠を共有します。
解除の応答や登録一覧を確認せず、次の登録処理へ進んでいる場合があります。

API登録銘柄リストをkabuステーションで確認する
kabuステーションのAPIインジケーターを右クリックし、「API登録銘柄リスト」を開きます。これは公式リファレンスにも記載されている確認方法です。

解除と再登録が並行している、表示を開いた後に別アプリが登録した、同じ銘柄でも市場コードが異なる、といった可能性があります。接続アプリを止めた状態でリストを開き直してください。
不要な登録を安全に解除する
通常は個別解除を使う
利用中のアプリに「監視中止」「登録解除」がある場合は、その機能を優先します。自作ツールでは公式のPUT /unregisterを使い、解除する銘柄コードと市場コードを指定します。成功応答のRegistListには、解除後に残っている登録銘柄が返ります。
X-API-KEY: 発行済みのAPIトークン
Content-Type: application/json
{
"Symbols": [
{"Symbol": "7203", "Exchange": 1}
]
}
全解除は最後の手段
どの登録が不要か判別できない場合は、接続アプリをすべて止めたうえで、公式のPUT /unregister/allですべての銘柄登録を解除できます。成功すると空の登録リストが返ります。
直った状態を3点で確認する
50銘柄を超える候補を扱う場合は、候補全体を一度に登録せず、条件で優先順位を付けて最大50銘柄へ絞るか、解除完了を確認してから次の組へ入れ替えます。
まだ直らない時の切り分け表
| 症状 | 考えられる原因 | 次に確認すること |
|---|---|---|
| 一覧は49銘柄以下 | 別処理が同時に登録、表示更新前 | 接続アプリを停止して一覧を開き直す |
| 解除直後に50へ戻る | アプリの自動再起動、再登録ループ | 常駐処理とスケジューラを確認 |
| 全解除後も発生 | 解除先と登録先の環境が違う | 本番18080・検証18081を確認 |
| 4002006以外へ変わった | 上限問題は解消し、別条件で停止 | 新しいコードを公式一覧で確認 |
レジスト数エラーを再発させない設計
複数アプリが個別に登録・解除せず、一つの管理処理が希望銘柄をまとめて扱うと競合を防げます。
REST情報取得で増える余地を残し、PUSH監視は45銘柄前後など運用上の余白を設けます。
自分が要求した件数ではなく、APIが返した実際の登録リストをログへ残します。
正常終了だけでなく停止操作でも解除を行い、解除結果を確認してからアプリを終了します。
4002006のよくある質問
APIトークンを取り直せば直りますか?
4002006は登録銘柄数のエラーなので、通常はトークン再発行では解決しません。先にAPI登録銘柄リストと50銘柄上限を確認します。
PUSH登録は50未満なのに、なぜ発生しますか?
情報系REST APIでリクエストした銘柄も自動登録されます。PUSHだけでなく、RESTと別アプリを合わせた登録数を確認してください。
kabuステーションの再起動だけで直してよいですか?
一時的に解消しても、同じアプリが同じ順番で再登録すれば再発します。原因となる件数管理や解除処理も直す必要があります。
50銘柄を超えて常時PUSH監視できますか?
公式仕様上、同じAPI登録銘柄リストへ登録できるのはREST/PUSH合計で最大50銘柄です。候補を絞るか、解除を確認しながら組を入れ替えます。
確認した一次情報
- kabuステーションAPI REST APIエラーコード一覧(4002006)
- kabuステーションAPI リファレンス(登録・解除)
- 公式OpenAPI定義(REST/PUSH合計50銘柄・RegistList)
公式仕様の確認日:2026年9月9日。画面構成や仕様変更に応じて更新します。